絵本と森

絵本と森が大好きな3人子育て中のママです。絵本を読んだときの子ども達のつぶやきや、絵本の紹介、外遊びなどぼちぼち更新していきます。よろしくお願いします。

読み聞かせ!

先週、2年生の長女のクラスで読み聞かせをしました。


何を読もうかなぁと考えて、(この時間も楽しいのですが😊)



長女のクラスでは、最近プール清掃から出てきたヤゴを飼育しているとのことだったので、トンボがたくさん出てくる

「14ひきのとんぼいけ」

をまず、読みました。

この絵本にはたくさんの種類のとんぼが出て来てこの時期に楽しい絵本です。

クラスの皆にも「みんなのヤゴは何トンボになるかなぁ」と話しました。みんな、オニヤンマかな?等と楽しみにしているようでした。


そして、次に読んだのが

「ヤチのおにんぎょう」

これはブラジルの女の子のお話で、時期も梅雨。

ちょうどワールドカップサッカーがブラジルで開幕する直前だったので、いいかな。と。

サッカー好き男の子はワールドカップがあるブラジルのお話だよと言うと、ザワザワとしていましたよ😉


ブラジルの奥深くに住む女の子ヤチがお母さんにトウモロコシでお人形を作ってもらうのですが、あまりにもお人形と遊んでばかりでお母さんの言うことを聞かないので、お母さんにお人形を捨ててしまいますよ。と言われてしまいます。

びっくりした、ヤチはお人形を砂の中に隠すのですが雨季が続き、雨季が終わってその場所に行ってみると…

ほのぼのした、可愛らしい結末です。


最後にまだ少し時間があったので、

「やさいさん、やさいさん」

を読みました。

この絵本はしかけ絵本で、野菜の葉っぱだけが見えていて、

「やさいさん、やさいさんなあに?」と問いかけがあり、子ども達が答えたところで葉っぱをめくると、

「ずっぽん〜にんじんさん」等とやさいさんが土から出てくるのです。

葉っぱだけだと色々違って、少し難しいようでしたが、みんないろんな野菜を声に出して叫んでくれて、可愛いかったですよ😊


ぜひ、手にとってみて下さいね。

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