つばめ
6月になりました。
急に暑くなりましたね。
梅雨が終われば、つばめの季節でしょうか?
まだ、見かけないですが、段々つばめの数が減っているという、データもあるようです。
今年も元気な姿が見たいですね。
次男が通っている幼稚園では、ライゲンという、季節の自然を取り入れた踊りというか、動きをするのですが、5月のライゲンはつばめだったそう。
次男も楽しそうに家でも歌っていましたよ。
そこで我が家のてぬぐい額を、たけのこ柄からつばめ柄に変更しました。
爽やかでしょう?
つばめの絵本も図書館で借りてきました。
マレーシアから5000キロかけて、日本に飛んでくる様子を力強く描いた絵本です。
でも、鈴木まもるさんはうちの子ども達も大好きな「はしれたっきゅうびん」などを書かれた作家さん。
「つばめのたび」でも、最後は日本のいつも訪れる街のいつもの店が描かれていて、あたたかい気持ちになりますよ。
鈴木まもるさんは鳥の巣研究家、というお顔も持たれていて、鳥の巣の本もたくさん出されているので、つばめの描写は本格的で図鑑のようにも楽しめる絵本です。
ぜひ、この時期に手に取ってみて下さいね。